うつ在宅ワーママの断薬記録

うつのこと、断薬および離脱症状の記録、在宅勤務のこと、など。

鬱と診断されるまでの身体的な不調と、今思うこと。

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しんかさんによる写真ACからの写真

 

2年半ほど前、仕事と家庭との間で忙しい毎日を送っていた頃ですね。

常に体調が優れず、自分がどこかおかしいとは思っていましたが、まさか自分が鬱になるとは思っていなかったので、心療内科へ行くまでに色んな診療科へ行きました。

 

胃が痛いときは内科へ。胃カメラを飲んで、出血していることを確認し、胃薬をもらいました。

全身に蕁麻疹がでたときは皮膚科へ。抗ヒスタミン内用薬と、ステロイドの塗り薬をもらいました。

片耳が聞こえにくくなり、眩暈がひどいときは耳鼻科へ。聴力検査をしてもらい、異常なしとのことで、なにもなく帰りました。

 

眠れない日々も続きましたが、眠れないことに関しては病院にかからず、自分は1~2時間の仮眠で十分な体質なのかなと勘違いしていました。

イライラしてばかりの自分は、ただ単に余裕がなく、寛容でない自分の性格が悪いんだと思いました。

 

胃薬を飲んでも、頭痛薬を飲んでも、検査結果に異常がないと言われても、良くはなりませんでした。

対処療法では結局一時的につらさが緩和されるだけで、様々な症状を繰り返すことになりました。

 

そんな状況に不安を感じましたし、苛立ちもありました。

仕事があるのに、家庭があるのに、体調を崩している場合じゃないのに・・・と。

 

でも周りが見えないどころか、自分がどういう状況なのか、わからなかったんですよね。

もっとやらなきゃ、もっと成果をあげなきゃ。そんなことばかり考えていて、「立ち止まってはいけない」と自分で自分の首を絞めていたんだと思います。

 

そう考えると、心療内科に行かなきゃいけないんだと気づくまでの間が一番つらかったかもしれません。

 

自分のことを認めてあげられなかった。

自分はちゃんとできるだけのことを頑張ったんだよ、とか、自分は今すごく疲れているんだよとか、自分は悲しいんだよね、とか、そういうことに気付けなかったんですね。自分を無視していたというか。

 

だから、もしも今、2年半前の自分に会えるなら、

自分が変だな、最近いつも身体がつらいな、ストレスかな、と思ったら、自分の痛みを認めてあげてほしい。

疲れている自分。怒っている自分。悲しんでいる自分。悔しい自分。さみしい自分。

自分のことを認めて、受け入れて、「そっか、自分つらかったんだよね。」って、消化してあげてほしいです。

 

それだけでも少しは冷静になれたんじゃないかなと思います。

あの頃の自分は冷静になれなかった。焦りと不安ばかりに押しつぶされそうになって、その中でもがいてばかりでした。

そんなことを繰り返していれば、身体は動かなくなりますよね。頭も疲れ切って、なにも考えられなくなります。

そうなる前に、自分自身との対話を、大事にしてほしいです。

 

「大丈夫?最近疲れてるんじゃない?」

誰かにそうするように、自分にも聞いてあげてください。